夏の足音が聞こえてくると、子どもから大人まで胸がワクワクする昆虫探しの季節がやってきますよね。
豊かな自然が広がる広島県内には、カブトムシやクワガタといった人気の昆虫たちに出会えるスポットや、観察を楽しめる魅力的な場所が数多くあります。
今回は、広島で昆虫を探しやすいおすすめの地域やスポット、そして安全・マナーを守って楽しむための注意点についてご紹介します。
※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。
広島で昆虫を探しやすいおすすめの地域・スポット
広島県内でカブトムシやクワガタ、さまざまな昆虫を探したり観察したりできる代表的な地域や施設をご紹介します。
- 1.三次市|県立みよし公園 昆虫を探す目的で訪れるのにわかりやすい候補地です。公園内の「自然探索道」では四季の植物や野鳥を楽しめるほか、公式案内にも昆虫採集に関する記載があります。4つの舗装コースがあり、散策しながら自然に触れ合えます。カブトムシドームのある庄原方面と合わせて、県北の自然を満喫するのもおすすめです。
- 2.広島市東区|広島市森林公園 豊かな森林の中を歩きながら、夏にはカブトムシやクワガタなどの昆虫を探しやすいエリアです。園内には中四国唯一の「広島市森林公園こんちゅう館」があり、常時50種・1,000頭以上の生きた昆虫を間近で観察できます。イベントや講座なども開催されますが、園内での昆虫の扱いや採取・持ち帰りについては場所やルールが異なる場合があるため、必ず現地の案内や条例を確認してマナーを守って楽しみましょう。
- 3.廿日市市|おおの自然観察の森 昆虫の種類を探したり、写真を撮ったりする自然観察にぴったりのスポットです。ベニマンサク湖周辺などではさまざまな昆虫や水生昆虫が見られます。ただし、ここは自然保護のため昆虫や植物の採取が原則禁止されているため、「昆虫採集」ではなく昆虫観察・撮影を楽しむ場所として訪れましょう。
- 4.三原市|広島県立中央森林公園 約262.2haという広大な森林環境があり、アカマツの天然林を中心とした豊かな自然の中で散策できます。森林浴や野外活動を楽しみながら、自然環境に暮らす昆虫たちをそっと観察するスポットの候補になります。
- 5.県内の山間部・里山地域 庄原市、三次市、世羅町、神石高原町、安芸太田町など、森林・草原・田園が美しく残る地域では、季節によって多種多様な昆虫の姿を観察することができます。

昆虫を探す・観察する際の大切な注意点
自然の中で昆虫を探したり採集したりするときは、地域や土地のルールをきちんと守ることが何よりも大切です。
私有地や立ち入り禁止区域には絶対に立ち入らないようにし、自然の生態系を壊さない範囲で節度ある楽しみ方を心がけましょう。また、公園や保護区によっては採取が一切禁止されている場所もありますので、事前の確認が必須です。
さらに、夏の山林は足元が見えにくかったり、虫刺されや熱中症の注意が必要だったりするため、しっかりとした靴や長袖・長ズボンを着用し、懐中電灯などで足元を十分に照らしながら安全第一で行動しましょう。
捕まえた昆虫を飼育する際は、最後まで責任を持って大切に育てることも大人のマナーです。
広島の豊かな自然に感謝しながら、夏の思い出に残る素敵な昆虫探しの時間を楽しんでみてください。


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