広島市安佐北区にある安佐動物公園で、2026年6月にチーターの子ども4頭が誕生しました。
安佐動物公園でチーターの繁殖が成功するのは今回が初めて。母親のルーシーに育てられた子どもたちは成長を続け、2026年9月19日から一般公開が始まりました。
現在は、4頭のうち3頭が母親のルーシーと一緒に公開されています。
この記事では、安佐動物公園で誕生したチーターの子どもたちについて、誕生から成長の様子、現在の公開状況、愛称投票などを紹介します。
※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。
安佐動物公園でチーターの子ども4頭が誕生
2026年6月28日から29日にかけて、安佐動物公園でチーターの子ども4頭が誕生しました。
4頭の内訳は、雌2頭、雄2頭です。
母親は5歳の「ルーシー」。今回が初めての出産でした。
父親は14歳の「ジルコ」です。
安佐動物公園でチーターが繁殖するのは今回が初めて。4頭の子どもたちは母親に育てられながら成長し、屋外の展示場へ出るための準備も進められてきました。
チーターの子どもたちはどのように成長した?
誕生したばかりのころは授乳を中心に成長していた子どもたちですが、生後約50日ごろからは馬肉や鶏肉なども食べるようになったと報じられています。
9月の報道公開では、子どもたちが母親に甘えたり、子ども同士でじゃれ合ったりする様子が見られました。
親子で走り回る姿も紹介されており、成長とともに少しずつ活発に動くようになっていることがうかがえます。
チーターの子どもは、成獣とは異なるふわふわとした毛並みも特徴のひとつです。
成長するにつれて体つきや動きも変化していくため、現在の幼い姿を観察できることは、今回のお披露目ならではの楽しみといえそうです。
4頭のうち、現在一般公開されているのは3頭
今回のチーターのお披露目で知っておきたいのが、誕生した4頭すべてが現在公開されているわけではないという点です。
安佐動物公園では、一般公開に向けて展示場の環境に慣れるための訓練を行っていました。
その際、4頭のうち雄1頭が右後肢の大腿骨を骨折。手術による治療を受け、現在は母親と他の3頭から分離され、園内の動物病院で治療が続けられています。
安佐動物公園は、この個体について命に別状はないと公表しています。
一方で、負傷した個体の一般公開時期については未定です。
そのため、現在の公開状況は次のようになっています。
- 誕生した子ども:4頭
- 現在一般公開されている子ども:3頭
- 一緒に公開されている母親:ルーシー
- 負傷した子ども:治療のため別管理
- 負傷した子どもの公開時期:未定
「4頭のチーターが誕生した」という情報だけを見ると、4頭すべてが見られると思うかもしれません。
来園する際には、現時点では3頭が一般公開されていることを確認しておくとよいでしょう。

チーターの子どもはいつ見られる?
一般公開は2026年9月19日から始まりました。
現在の公開時間は、午前11時から正午までです。
安佐動物公園では、子どもたちと母親の体調や展示場で過ごす状況を見ながら、今後、公開時間を徐々に延ばしていく予定としています。
ただし、動物の体調や天候などによって、展示内容が変更されたり、展示場に出ない場合があります。
チーターの子どもを目的に訪れる場合は、来園前に最新の情報を確認しておくと安心です。
愛称投票もスタート
チーターの子どもたちのお披露目に合わせて、4頭の愛称を決める投票も始まっています。
投票期間は、2026年9月19日から10月10日までです。
園が用意した4つの組み合わせ候補の中から、1人につき1つを選んで投票します。
候補には、チーターの速さをイメージした外国語に関連する名前、速さを連想させる名前、広島をイメージした名前などがあります。
また、広島にゆかりのある企業であるマツダの「魂動デザイン」に関連するコンセプトカー名を由来とした候補も用意されています。
投票場所は、安佐動物公園のエントランスゾーンに設置された特設テントです。
決定した愛称は、2026年10月24日に予定されている命名式で初めて発表される予定です。
チーターの子どもを見るときに注目したいポイント
安佐動物公園を訪れたら、子どもたちの姿だけでなく、親子の様子にも注目してみてはいかがでしょうか。
親子の距離
母親のルーシーと子どもたちがどのような距離感で過ごしているのかは、観察したいポイントのひとつです。
子どもが母親のそばに寄ったり、一緒に動いたりする様子を見られるかもしれません。
子ども同士のじゃれ合い
報道公開では、子ども同士がじゃれ合ったり、追いかけるように動いたりする姿が紹介されています。
子どもたちがどのように遊んでいるのかを観察するのも、チーターの成長を感じられるポイントです。
幼いころならではの毛並み
子どもたちのふわふわとした毛並みは、幼い時期ならではの魅力です。
これから成長するにつれて体つきや動きも変化していくため、現在の姿を見ながら、今後の成長を想像するのも楽しみ方のひとつです。
安佐動物公園で初めてのチーター繁殖
今回のチーターの誕生は、子どもたちのかわいらしい姿だけでなく、安佐動物公園にとって初めてのチーター繁殖という点でも注目されています。
母親のルーシーが4頭を出産し、その後も子どもたちを育ててきたことで、今回の一般公開につながりました。
動物園では、動物の姿を来園者に見てもらうだけでなく、動物の生態や成長について知る機会も提供しています。
今回のお披露目をきっかけに、チーターの暮らしや子育てについて興味を持ってみるのもよさそうです。
これからの成長にも注目
2026年6月に4頭が誕生した安佐動物公園のチーター。
現在は、4頭のうち3頭が母親のルーシーとともに一般公開されています。
一方、治療中の1頭については公開時期が決まっていません。
今後、子どもたちがどのように成長していくのか、そして4頭それぞれにどのような愛称が決まるのかも楽しみなところです。
安佐動物公園を訪れる際には、子どもたちのかわいらしい姿だけでなく、親子の様子や子ども同士の動きにも目を向けてみてはいかがでしょうか。
なお、公開時間や展示頭数などは、動物の体調や天候などによって変更される場合があります。
安佐動物公園の基本情報
- 施設名:広島市安佐動物公園
- 住所:広島県広島市安佐北区安佐町大字動物園
- 開園時間:9:00~16:30(入園は16:00まで)
- 休園日:毎週木曜日(祝日の場合は開園)
- チーターの子どもの一般公開:11:00~12:00
- 愛称投票期間:2026年9月19日~10月10日
- 入園料:大人510円、65歳以上・高校生及び高校生相当年齢170円、中学生以下無料
※開園時間、休園日、入園料、チーターの公開時間や展示状況などは変更される場合があります。来園前に最新情報をご確認ください。


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